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2025/07/20 05:01 |
『学校へ行こう!』宝塚受験スペシャル
テレビで『学校へ行こう!』の宝塚受験スペシャルを見た。

あんな見慣れた場所に岡田准一が!
私もあの日ムラに行っとけばよかった!
・・・という衝撃は置いておいて。

若者が頑張っている姿っていいものだね!
・・・なんて言葉も、ありきたりですが。

4025番の彼女にも受かってほしかった!
・・・これは個人的な好みのお話で。

妹が受験したり友達がスクールに通っていたりと、
昔はいろんな話を聞かされていたものですが。
改めて、大変な世界なのだなと思いました。
清く正しい世界なんて現実にはあるわけがないと、
それを知っててそれでも夢に向かって頑張っている彼らはエライ。
努力が報われた子はもちろん凄いけど、
落ちた子だって、すっごくエライ。
たとえ叶わなくても夢にむかって努力する、その道程こそが夢なのだと、
安蘭氏の言葉を思い出してみていた。

で。
結論としては。
・・・45人のうち9人て! すごいな!

まあ、そんな感じの番組でした。
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2007/04/17 22:04 | メディアと出版物
若手の顔を覚えるために
去年から言っていることだが。
私は若手の顔が覚えられない。
昔はそうでもなかったのだが、今では新人公演の主役すら、分ったり分らなかったりという有様。
 「やっぱりトシかな」
と年齢のせいにしてきたけれど。
覚えられない原因が、先日、判明した。
わかってみれば簡単な話で。
見ていないのだ。
・・・いや、見えないのだ。
顔が見えない。

立見とか。
当日B席とか。
私のいつもの場所から舞台は300メートルくらい離れている(ような気がする)のだ。
オペラグラスにしがみつかない限り人の顔なんて見えやしない。
だが私は面倒くさがりなので、舞台全体を見るんだとか言って、ぽかんと上から眺めているうちに終わってしまう。
誰が誰だかわからないままに。

こんなことではいけない!
顔を覚える秘訣は、オペラグラスにあるに違いない。
熱心なファンの人などは、オペラグラスをずっと上げつづけ、一人のスターを追いつづけているではないか。
そして好きなスターが出たり引っ込んだりするたびに、超光速で上げ下げしているではないか。

そう思って先週の新人公演では、
 「せっかくの新公だから一人でも覚えて帰ろう!」
とオペラグラスを覗き続けようとしたが。

・・・腕、だるいわ、これ。

結局、長くは続けられなかった。
若手の顔を覚えるには、まず腕力から鍛えねばならないらしい。

2007/04/16 00:17 | 宝塚雑談
宝塚雑談
こちらは、公式発表についてのコメントやメディアを通してみた宝塚など、舞台感想でないことを語るカテゴリです。

2007/03/15 21:46 | 宝塚雑談
『極上の月夜』と、新聞記事
初めて見た番組『極上の月夜』。
お題は「男役の魅力に迫る!」だそうだ。

○ さよなら公演特集
まず流れたのが、さよなら公演千秋楽の映像だ。
にこやかに手を振る袴のスター、
それを見送るたくさんのファン。
・・・あの中にいるからこそ感動を分かち合えるワケで。
テレビで見れば、やっぱり怖いぞ白服集団。

次に、歴代のスターの退団挨拶が紹介された。
大地真央・涼風真世ときて、テレビ的に次は天海祐希だろうと思っていたところ、意表をついて愛華みれ氏までワープしていた。
・・・なぜ?

○ 現役生コーナー
沖田さんだの明智さんだの、最近の舞台映像が流れて楽しかった。
一緒にみていた姪っ子(4才)も
 「かっこいー!」
と大興奮。
ある男役をとくに気に入ったようで、そのひとが出てくるたびに黄色い声をあげていた。
 「あのオジサンかっこいいー!」
・・・オジサンじゃねえ!

大和悠河くんが男役が染み付いちゃったと語る微笑ましい場面も、
 「あのひと美人だね!」
と家族のウケは上々だった。
ちなみに大和君の紹介文は
 『ルックスと歌い方から「第二の天海祐希とも言われる」』
そんなこと言われた時代もあったっけな。
・・・そうか。
歌い方まで似ていたのか。

○ 真琴つばさコーナー
宝塚のキザ美学について語る真琴つばさ氏。
  
 「狼男をやったときに
  『おいで、ぼくの赤ずきんちゃん!』
  って台詞があったんですけど。
  普通ではありえない台詞が、
  舞台では不思議と成立しちゃうんですよね!」

ああ、そうだった。
『ローン・ウルフ』のキメ台詞。
あれには感動した。
感動したんだよ。
こんなに笑える台詞は、さすがの宝塚でもそうそう巡りあえるものではないと、感動しちゃったよ。
成立していたかどうかは観る人の見解によると思われる。

宝塚ファンであることを隠したことはない私だが。
こういう放送って、妙にこっぱずかしいものがある。
夢の世界を覆っている着物がぜんぶ脱がされ、丸裸のむきだしになって、現実世界の空気に晒されてでもいるようで。
そのあまりの無防備さが頼りなく、恥ずかしくなってしまうようだ。

ちなみに一番こっぱずかしかったのは、次回の星組公演のサブタイトル群だった。
  『さくら』-妖しいまでに美しいおまえ-
  『シークレット・ハンター』-この世で、俺に盗めぬものはない-」
成立してる?
してるの、これ?

***************************************

この同じ日。
ネットでニュースを読んでいたら
 『宝塚歌劇団、トップなぜ短命に?
という記事が目についた。
産経新聞の記事だ。
せつない記事だな。
 「ファンでなくても宝塚スターの名前を知っていた時代は遠くなった」
・・・スターの名前なんて、今やファンでも知りませんがな。

気になる短命トップの理由について。

○ 劇団のひとのコメント
 「トップスターが高齢化している時期でもあり、新陳代謝が必要」
・・・ファンまで新陳代謝しまくりで。

○ 石井氏のコメント
 「かつては、歌や踊りは未経験でも強烈な個性がある子を、『責任持って育てる』と決断し採用していた。そういった才能が大抜てきにつながったが今は歌、踊り、芝居の三拍子が無難にできる子ばかりになった」」
・・・三拍子そろってないとイカン! というファンも増えましたからな。

○ もうひとつの要因
宝塚は芸能界への足がかり、という意味なのか
 「モー娘。の存在も影響」
・・・ええええ!
OSKなき今、ライバルはモーニング娘。ですかい!
モー娘。の方がはるかに入るの難しいだろ!
ちょっと、びっくりした。

2007/03/06 00:24 | メディアと出版物
エリザベート配役発表
飽きた飽きたと言いながら、
 「配役、出たよ」
と教えられて公式サイトへすっとんでいくのは、
 「やっぱり、『エリザ』」
か。

とりあえず、
 「ルドルフ(少年) 冴輝ちはや 」
・・・誰? 頑張れ。

あとは、
取って食われそうなゾフィ(未来優希サン)とか、
命懸けてそうなヴィンディッシュ嬢(天勢いづるサン)とか、
気張ってくれそうなマダムヴォルフ(晴華みどりサン)とか
強いお姐さん群が楽しみです。

そういえば、今はじめてポスターをちゃんと見ました。
友達が
 「あのポスター怖いよ!
  すっごく怖い!
  ホラーみたい!
  夢に見ちゃいそう!」
と言うので
 「死神の夢か?」
と尋ねると
 「・・・ムフフ♪」
なんだか違う答えがかえってきたというポスター。

死神というより死人みたいな顔色ですが、美しいです水トート。
そしてなぜか死神より怖い横顔の白羽シシー。
楽しみでございます。

2007/03/05 16:59 | 公式発表

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