普段の舞台中継にはあまり見ない私だけれど、
これは見た。
かじりついて見た。
2004年の『大運動会』。
テレビって楽だなと思った。
ナマで見るのは大変だったのだ。
会場は広くて向こう側ははるか遠かったし、
誰が誰やらよく分らないし、
とにかく見たい人が多すぎて凄すぎて、
くたくたに疲れ果ててしまったのだ。('04 10月「花のみち日記」)
ピンポイントで見せてくれるテレビ中継って有難い。
それにしてもあれは楽しかった!
本当に楽しかった。
本当にみんな馬鹿だった。
もう退めてしまった人も多く、あの時の笑顔を思い出すと少し切なくなるけれど、けして悲しいわけではない。
とびきり楽しい思い出は、懐かしく思いかえすたびに、あったかい気持ちにさせてくれるからだ。
みんなで騒いだことも。
叫んだことも。
友達のテンションがやけに高かったことも。
笑いすぎて筋肉痛になりそうだったことも。
全部が最高に楽しい思い出だからだ。
だからこそ、この番組。
一人で見ててもつまらない。
優勝カップを受け取る練習をしている花組が大好きだとか、
ズル宣言している月組が最高だとか、
やる気があるのかないのか分らない練習風景がとても雪組らしいとか、
リレーの柚希礼音の顔が真剣すぎて惚れそうだとか、
変な顔してる大和悠河もイイなとか、
松本姐さんがオトコマエだとか、
・・・そんなことを一人画面の前でつらつら思ったって虚しいだけである。
また友達と騒ぎながら見たいなと思った。
私にとって宝塚は、舞台であれ舞台外であれ、一人で楽しむものじゃない。
で、途中からは録画に任せ、私は晩御飯の支度にとりかかったのだが。
気がついたらそのまま家族が見ていたようだ。
まさか歌劇団の運動会とは思わず、新手のスポーツ系バラエティ番組のつもりで見ているらしい。
「おおお、コケたー!」
「頑張れー雪組ー!(なぜ雪組?)」
「うーん、ええ二の腕しとんのう(・・・誰?)」
親父がかなり盛り上がっていた。
これは見た。
かじりついて見た。
2004年の『大運動会』。
テレビって楽だなと思った。
ナマで見るのは大変だったのだ。
会場は広くて向こう側ははるか遠かったし、
誰が誰やらよく分らないし、
とにかく見たい人が多すぎて凄すぎて、
くたくたに疲れ果ててしまったのだ。('04 10月「花のみち日記」)
ピンポイントで見せてくれるテレビ中継って有難い。
それにしてもあれは楽しかった!
本当に楽しかった。
本当にみんな馬鹿だった。
もう退めてしまった人も多く、あの時の笑顔を思い出すと少し切なくなるけれど、けして悲しいわけではない。
とびきり楽しい思い出は、懐かしく思いかえすたびに、あったかい気持ちにさせてくれるからだ。
みんなで騒いだことも。
叫んだことも。
友達のテンションがやけに高かったことも。
笑いすぎて筋肉痛になりそうだったことも。
全部が最高に楽しい思い出だからだ。
だからこそ、この番組。
一人で見ててもつまらない。
優勝カップを受け取る練習をしている花組が大好きだとか、
ズル宣言している月組が最高だとか、
やる気があるのかないのか分らない練習風景がとても雪組らしいとか、
リレーの柚希礼音の顔が真剣すぎて惚れそうだとか、
変な顔してる大和悠河もイイなとか、
松本姐さんがオトコマエだとか、
・・・そんなことを一人画面の前でつらつら思ったって虚しいだけである。
また友達と騒ぎながら見たいなと思った。
私にとって宝塚は、舞台であれ舞台外であれ、一人で楽しむものじゃない。
で、途中からは録画に任せ、私は晩御飯の支度にとりかかったのだが。
気がついたらそのまま家族が見ていたようだ。
まさか歌劇団の運動会とは思わず、新手のスポーツ系バラエティ番組のつもりで見ているらしい。
「おおお、コケたー!」
「頑張れー雪組ー!(なぜ雪組?)」
「うーん、ええ二の腕しとんのう(・・・誰?)」
親父がかなり盛り上がっていた。
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