「寂しくなるね」
「ショックだね」
と、平静な口調でメールを交わしていたけれど。
短いメールに籠められた動揺は、実際にはもうちょっとだけ大きい。
うおおおお!
綺華れいが退める!
退めてしまうー!
空前絶後の超美形・我らがマライヒがいなくなるーー!
んぎゃー!
・・・こんな感じ。
細い顔に細い腰、絵に描いたような美少年・綺華れいちゃんのことをずっとマライヒと呼んでいた。
近頃では黒髪も艶やかなバンコランへと成長し、
これからまだまだ美少年キラーっぷりをみせてもらえると思っていたのに。
彼の色気も可笑しさも、『パタリロ』に必要不可欠な存在なのに。
それからどこか悪女な南海さんや、銀河亜未ちゃんの耳も、大好物なのにな・・・。
「ショックだね」
と、平静な口調でメールを交わしていたけれど。
短いメールに籠められた動揺は、実際にはもうちょっとだけ大きい。
うおおおお!
綺華れいが退める!
退めてしまうー!
空前絶後の超美形・我らがマライヒがいなくなるーー!
んぎゃー!
・・・こんな感じ。
細い顔に細い腰、絵に描いたような美少年・綺華れいちゃんのことをずっとマライヒと呼んでいた。
近頃では黒髪も艶やかなバンコランへと成長し、
これからまだまだ美少年キラーっぷりをみせてもらえると思っていたのに。
彼の色気も可笑しさも、『パタリロ』に必要不可欠な存在なのに。
それからどこか悪女な南海さんや、銀河亜未ちゃんの耳も、大好物なのにな・・・。
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やっと公式が開きました。
どこから手をつけましょうかね。
まずはやっぱり
・・・真飛聖サンおめでとう!
かつてはブリブリお洋服で闊歩していた真飛くん、
「もう、今どきの若いモンは! 可愛いんだから!」
と、おばちゃんファンをうっとり微笑ませていた真飛くんも
立派な野郎に成長しましたね。
大きな羽しょって階段を下りてくる姿を見るのが楽しみです。
それから、高翔サンと越乃サンが副組長になられるのですね。
「管理職に就くと長生きしてくれる伝説」
は今や失われてしまいましたが、
このお2人にはぜひ長々と続けていただきたいものです。
次。
来年のラインナップ発表。
○雪組
ラブ・ロマンス
『君を愛してる−Je t’aime−』
作・演出/木村信司
なんとかしてくれ、このタイトル!
力いっぱいそのまんますぎ。
○宙組
ミュージカル・プレイ
『黎明(れいめい)の風』−侍ジェントルマン 白洲次郎の生き方―
作・演出/石田昌也
来た来た。
来ましたね。
いろんな意味で。
○月組
ミュージカル
『ME AND MY GIRL』
大好きだけど。
楽しみだけど。
ピッタリだとは思うけど。
また、コメディですか。
まだ、コメディですか。
次。
バウホール公演はワークショップ。
主演を2人交替でするのですね。
ファンの皆様おめでとうございます。
でもよく考えたら、こういうのって、キツイよね。
下手をするとえげつないよね。
切磋琢磨で、育て若者!
○月組
『ホフマン物語』
−オッフェンバックによる−
脚本/菅沼潤 脚本・演出/谷正純
■主な出演者・・・(月組)青樹 泉/明日海 りお
知らない作品だから何ともいえない。
○花組
『蒼いくちづけ』−ドラキュラ伯爵の恋−
作・演出/小池修一郎
■主な出演者・・・(花組)真野 すがた/朝夏 まなと
うわあ・・・。
蒼いくちづけなんかするのか。
うわあ・・・。
中日公演
○花組
サスペンス・コメディ
『メランコリック・ジゴロ』―あぶない相続人―
作・演出/正塚晴彦
■主な出演者・・・(花組)真飛 聖、桜乃 彩音
懐かしいねー!
でもなんで今頃メランコリックなんだろう。
東京特別公演
○花組
『舞姫』−MAIHIME−
〜森鷗外原作「舞姫」より〜
脚本・演出/植田景子
■主な出演者・・・(花組)愛音 羽麗、野々 すみ花
東上、おめでとう!
良い作品だったらしいですね。観てないけど。
ドラマシティ・名古屋・東京特別公演
○星組
『赤と黒』
―原作 スタンダール―
脚本/柴田侑宏 演出/中村暁
■主な出演者・・・(星組)安蘭 けい、遠野 あすか
これも嵌るんだろうなあ。
私は涼風真世さんとときにバウでみて、感動してちびりそうになった思い出があります。
主役のジュリアンのことを
「あら、女の子のように可愛い少年!」
という台詞があったかとを今でも覚えております。
思い出深い作品の再演は、嬉しいような不安なような、ちょっと複雑な気持ちにさせられる。
「初演に勝る再演はない」
というのが私の持論。
思い出はものすごく美化されるからだ。
だけどそのかわり、
「初演とは違う公演をみる」
ことを楽しみにしている。
・・・でも来年も、バウとか観るお金ないんだろうな私・・・
どこから手をつけましょうかね。
まずはやっぱり
・・・真飛聖サンおめでとう!
かつてはブリブリお洋服で闊歩していた真飛くん、
「もう、今どきの若いモンは! 可愛いんだから!」
と、おばちゃんファンをうっとり微笑ませていた真飛くんも
立派な野郎に成長しましたね。
大きな羽しょって階段を下りてくる姿を見るのが楽しみです。
それから、高翔サンと越乃サンが副組長になられるのですね。
「管理職に就くと長生きしてくれる伝説」
は今や失われてしまいましたが、
このお2人にはぜひ長々と続けていただきたいものです。
次。
来年のラインナップ発表。
○雪組
ラブ・ロマンス
『君を愛してる−Je t’aime−』
作・演出/木村信司
なんとかしてくれ、このタイトル!
力いっぱいそのまんますぎ。
○宙組
ミュージカル・プレイ
『黎明(れいめい)の風』−侍ジェントルマン 白洲次郎の生き方―
作・演出/石田昌也
来た来た。
来ましたね。
いろんな意味で。
○月組
ミュージカル
『ME AND MY GIRL』
大好きだけど。
楽しみだけど。
ピッタリだとは思うけど。
また、コメディですか。
まだ、コメディですか。
次。
バウホール公演はワークショップ。
主演を2人交替でするのですね。
ファンの皆様おめでとうございます。
でもよく考えたら、こういうのって、キツイよね。
下手をするとえげつないよね。
切磋琢磨で、育て若者!
○月組
『ホフマン物語』
−オッフェンバックによる−
脚本/菅沼潤 脚本・演出/谷正純
■主な出演者・・・(月組)青樹 泉/明日海 りお
知らない作品だから何ともいえない。
○花組
『蒼いくちづけ』−ドラキュラ伯爵の恋−
作・演出/小池修一郎
■主な出演者・・・(花組)真野 すがた/朝夏 まなと
うわあ・・・。
蒼いくちづけなんかするのか。
うわあ・・・。
中日公演
○花組
サスペンス・コメディ
『メランコリック・ジゴロ』―あぶない相続人―
作・演出/正塚晴彦
■主な出演者・・・(花組)真飛 聖、桜乃 彩音
懐かしいねー!
でもなんで今頃メランコリックなんだろう。
東京特別公演
○花組
『舞姫』−MAIHIME−
〜森鷗外原作「舞姫」より〜
脚本・演出/植田景子
■主な出演者・・・(花組)愛音 羽麗、野々 すみ花
東上、おめでとう!
良い作品だったらしいですね。観てないけど。
ドラマシティ・名古屋・東京特別公演
○星組
『赤と黒』
―原作 スタンダール―
脚本/柴田侑宏 演出/中村暁
■主な出演者・・・(星組)安蘭 けい、遠野 あすか
これも嵌るんだろうなあ。
私は涼風真世さんとときにバウでみて、感動してちびりそうになった思い出があります。
主役のジュリアンのことを
「あら、女の子のように可愛い少年!」
という台詞があったかとを今でも覚えております。
思い出深い作品の再演は、嬉しいような不安なような、ちょっと複雑な気持ちにさせられる。
「初演に勝る再演はない」
というのが私の持論。
思い出はものすごく美化されるからだ。
だけどそのかわり、
「初演とは違う公演をみる」
ことを楽しみにしている。
・・・でも来年も、バウとか観るお金ないんだろうな私・・・
今年はTCAスペシャルと専科のエンカレッジコンサートを同じ日にやるらしい。
スター揃いのTCAと、専科で演歌なエンカレと。
「どっちを観たい?」
ときかれたら。
・・・専科のエンカレに決まっている!
そんな私のことなので。
昨日の退団者発表で凹んだまま、未だ立ち直れておりません。
りっりっりっりっ、立さんがー!
てってってってっ、定年かー?
泡をくっていたら、友人がこんなことを言って寄越しました。
「定年・・・じゃあ、いずれば矢代鴻サンとかも?」
しっしっしっしっ、シビさんは駄目ー!
絶対に、駄目ーーー!
この動揺っぷりは何事だ。
いつでも冷静なファンでいたいのに。
(それ以前に仕事中なのに。)
ベテラン勢の退団はいつもふいうちだ。
安心してもたれていた壁が突然すっと消え失せ、ひっくり返るような衝撃を受ける。
近頃、専科まで頑張ってくれそうだった人達や、いい脇役に育ちそうに見えた中堅の退団が続いている。
みんな次々に女の幸せを掴んじゃうのだからどうしようもない。
だがこれ以上、専科村が過疎化していくのはあまりにも寂しいように思う。
安定し、安心し、舞台をがっしり支える頼れる人、
母親のようなあたたかさや、抹茶のような和の渋み。
年齢とともにでてくるゆとりや奥行き。
私はもっとそんな人たちをしっかり観たい。
ときどき悪く言われるような、「若い女の子のやってる学芸会集団」じゃないタカラヅカをもっと観せてほしい。
・・・エンカレ、観たいなあ・・・。
スター揃いのTCAと、専科で演歌なエンカレと。
「どっちを観たい?」
ときかれたら。
・・・専科のエンカレに決まっている!
そんな私のことなので。
昨日の退団者発表で凹んだまま、未だ立ち直れておりません。
りっりっりっりっ、立さんがー!
てってってってっ、定年かー?
泡をくっていたら、友人がこんなことを言って寄越しました。
「定年・・・じゃあ、いずれば矢代鴻サンとかも?」
しっしっしっしっ、シビさんは駄目ー!
絶対に、駄目ーーー!
この動揺っぷりは何事だ。
いつでも冷静なファンでいたいのに。
(それ以前に仕事中なのに。)
ベテラン勢の退団はいつもふいうちだ。
安心してもたれていた壁が突然すっと消え失せ、ひっくり返るような衝撃を受ける。
近頃、専科まで頑張ってくれそうだった人達や、いい脇役に育ちそうに見えた中堅の退団が続いている。
みんな次々に女の幸せを掴んじゃうのだからどうしようもない。
だがこれ以上、専科村が過疎化していくのはあまりにも寂しいように思う。
安定し、安心し、舞台をがっしり支える頼れる人、
母親のようなあたたかさや、抹茶のような和の渋み。
年齢とともにでてくるゆとりや奥行き。
私はもっとそんな人たちをしっかり観たい。
ときどき悪く言われるような、「若い女の子のやってる学芸会集団」じゃないタカラヅカをもっと観せてほしい。
・・・エンカレ、観たいなあ・・・。
メールが来た。
優しいファンの友人からで、某スターさんの歌に関して「ムーディ勝山」で語っていた。
・・・真意は謎である。
メールが来た。
熱烈ファンの友人からで、
「こないだオサちゃんのDSを観てきたの!」
とっさに頭に浮かんだのはゲームで遊ぶ春野サンの姿。
私も欲しいと思ってたのよ、ニンテンドーDS。
・・・いや、ディナーショーのDSでしたか。
メールが来た。
またまた別の友人からで、開けたとたんに、
・・・痛たたたた!
猛烈な痛みが走った。
向こう脛を強烈にぶつけたような痛み。
メールは月組退団者のニュースを伝えていた。
痛い。
痛いよう。
痛いくらい、寂しいよう。
優しいファンの友人からで、某スターさんの歌に関して「ムーディ勝山」で語っていた。
・・・真意は謎である。
メールが来た。
熱烈ファンの友人からで、
「こないだオサちゃんのDSを観てきたの!」
とっさに頭に浮かんだのはゲームで遊ぶ春野サンの姿。
私も欲しいと思ってたのよ、ニンテンドーDS。
・・・いや、ディナーショーのDSでしたか。
メールが来た。
またまた別の友人からで、開けたとたんに、
・・・痛たたたた!
猛烈な痛みが走った。
向こう脛を強烈にぶつけたような痛み。
メールは月組退団者のニュースを伝えていた。
痛い。
痛いよう。
痛いくらい、寂しいよう。
昨夜、携帯メールで報せを受けたときは
「ふうん」
と普通に肯いていた。
「まあ、そろそろだよね」
なんて言っていた。
退団発表なんていつものこと。
いつものことだから。
なのに朝からCD引っ張り出して車の中で聴いていたら、なぜか勝手に泣けてきた。
涙があふれてぼろぼろこぼれた。
「春野さんが退めてしまったら、私はしんどい時に誰の歌を聴けばいいんだろう」
午前6時のお日様を浴びながら。
CDは私をマラケシュまで連れて行った歌を歌っていた。
・・・立ち上がり歩こう、朝陽さす道。
「ふうん」
と普通に肯いていた。
「まあ、そろそろだよね」
なんて言っていた。
退団発表なんていつものこと。
いつものことだから。
なのに朝からCD引っ張り出して車の中で聴いていたら、なぜか勝手に泣けてきた。
涙があふれてぼろぼろこぼれた。
「春野さんが退めてしまったら、私はしんどい時に誰の歌を聴けばいいんだろう」
午前6時のお日様を浴びながら。
CDは私をマラケシュまで連れて行った歌を歌っていた。
・・・立ち上がり歩こう、朝陽さす道。