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2024/04/24 10:45 |
マライヒがいなくなる
 「寂しくなるね」
 「ショックだね」
と、平静な口調でメールを交わしていたけれど。
短いメールに籠められた動揺は、実際にはもうちょっとだけ大きい。

うおおおお!
綺華れいが退める!
退めてしまうー!
空前絶後の超美形・我らがマライヒがいなくなるーー!
んぎゃー!

・・・こんな感じ。

細い顔に細い腰、絵に描いたような美少年・綺華れいちゃんのことをずっとマライヒと呼んでいた。
近頃では黒髪も艶やかなバンコランへと成長し、
これからまだまだ美少年キラーっぷりをみせてもらえると思っていたのに。
彼の色気も可笑しさも、『パタリロ』に必要不可欠な存在なのに。
それからどこか悪女な南海さんや、銀河亜未ちゃんの耳も、大好物なのにな・・・。
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2007/09/27 17:22 | 公式発表
いろいろ発表
やっと公式が開きました。
どこから手をつけましょうかね。

まずはやっぱり
・・・真飛聖サンおめでとう!
かつてはブリブリお洋服で闊歩していた真飛くん、
 「もう、今どきの若いモンは! 可愛いんだから!」
と、おばちゃんファンをうっとり微笑ませていた真飛くんも
立派な野郎に成長しましたね。
大きな羽しょって階段を下りてくる姿を見るのが楽しみです。

それから、高翔サンと越乃サンが副組長になられるのですね。
「管理職に就くと長生きしてくれる伝説」
は今や失われてしまいましたが、
このお2人にはぜひ長々と続けていただきたいものです。

次。
来年のラインナップ発表。

○雪組
  ラブ・ロマンス 
  『君を愛してる−Je t’aime−』
  作・演出/木村信司
なんとかしてくれ、このタイトル!
力いっぱいそのまんますぎ。


○宙組
  ミュージカル・プレイ
  『黎明(れいめい)の風』−侍ジェントルマン 白洲次郎の生き方―
  作・演出/石田昌也
来た来た。
来ましたね。
いろんな意味で。


○月組
  ミュージカル
  『ME AND MY GIRL』
大好きだけど。
楽しみだけど。
ピッタリだとは思うけど。
また、コメディですか。
まだ、コメディですか。

次。
バウホール公演はワークショップ。
主演を2人交替でするのですね。
ファンの皆様おめでとうございます。
でもよく考えたら、こういうのって、キツイよね。
下手をするとえげつないよね。
切磋琢磨で、育て若者!

○月組
  『ホフマン物語』
   −オッフェンバックによる−
  脚本/菅沼潤  脚本・演出/谷正純
  ■主な出演者・・・(月組)青樹 泉/明日海 りお
知らない作品だから何ともいえない。

○花組
  『蒼いくちづけ』−ドラキュラ伯爵の恋−
  作・演出/小池修一郎
  ■主な出演者・・・(花組)真野 すがた/朝夏 まなと
うわあ・・・。
蒼いくちづけなんかするのか。
うわあ・・・。

中日公演
○花組
  サスペンス・コメディ
  『メランコリック・ジゴロ』―あぶない相続人―
  作・演出/正塚晴彦
■主な出演者・・・(花組)真飛 聖、桜乃 彩音
懐かしいねー!
でもなんで今頃メランコリックなんだろう。


東京特別公演
○花組
  『舞姫』−MAIHIME−
  〜森鷗外原作「舞姫」より〜
  脚本・演出/植田景子
  ■主な出演者・・・(花組)愛音 羽麗、野々 すみ花
東上、おめでとう!
良い作品だったらしいですね。観てないけど。


ドラマシティ・名古屋・東京特別公演
○星組
  『赤と黒』
  ―原作 スタンダール―
  脚本/柴田侑宏  演出/中村暁
  ■主な出演者・・・(星組)安蘭 けい、遠野 あすか
これも嵌るんだろうなあ。
私は涼風真世さんとときにバウでみて、感動してちびりそうになった思い出があります。
主役のジュリアンのことを
 「あら、女の子のように可愛い少年!」
という台詞があったかとを今でも覚えております。


思い出深い作品の再演は、嬉しいような不安なような、ちょっと複雑な気持ちにさせられる。
 「初演に勝る再演はない」
というのが私の持論。
思い出はものすごく美化されるからだ。
だけどそのかわり、
 「初演とは違う公演をみる」
ことを楽しみにしている。

・・・でも来年も、バウとか観るお金ないんだろうな私・・・

2007/08/22 07:51 | 公式発表
タカラジェンヌに年齢はない、はずなのに。
今年はTCAスペシャルと専科のエンカレッジコンサートを同じ日にやるらしい。
スター揃いのTCAと、専科で演歌なエンカレと。
 「どっちを観たい?」
ときかれたら。
・・・専科のエンカレに決まっている!

そんな私のことなので。
昨日の退団者発表で凹んだまま、未だ立ち直れておりません。

りっりっりっりっ、立さんがー!
てってってってっ、定年かー?

泡をくっていたら、友人がこんなことを言って寄越しました。

 「定年・・・じゃあ、いずれば矢代鴻サンとかも?」

しっしっしっしっ、シビさんは駄目ー!
絶対に、駄目ーーー!

この動揺っぷりは何事だ。
いつでも冷静なファンでいたいのに。
(それ以前に仕事中なのに。)
ベテラン勢の退団はいつもふいうちだ。
安心してもたれていた壁が突然すっと消え失せ、ひっくり返るような衝撃を受ける。
近頃、専科まで頑張ってくれそうだった人達や、いい脇役に育ちそうに見えた中堅の退団が続いている。
みんな次々に女の幸せを掴んじゃうのだからどうしようもない。
だがこれ以上、専科村が過疎化していくのはあまりにも寂しいように思う。

安定し、安心し、舞台をがっしり支える頼れる人、
母親のようなあたたかさや、抹茶のような和の渋み。
年齢とともにでてくるゆとりや奥行き。
私はもっとそんな人たちをしっかり観たい。
ときどき悪く言われるような、「若い女の子のやってる学芸会集団」じゃないタカラヅカをもっと観せてほしい。
・・・エンカレ、観たいなあ・・・。

2007/08/08 23:37 | 公式発表
メールが来た
メールが来た。
優しいファンの友人からで、某スターさんの歌に関して「ムーディ勝山」で語っていた。
・・・真意は謎である。

メールが来た。
熱烈ファンの友人からで、
 「こないだオサちゃんのDSを観てきたの!」
とっさに頭に浮かんだのはゲームで遊ぶ春野サンの姿。
私も欲しいと思ってたのよ、ニンテンドーDS。
・・・いや、ディナーショーのDSでしたか。

メールが来た。
またまた別の友人からで、開けたとたんに、
・・・痛たたたた!
猛烈な痛みが走った。
向こう脛を強烈にぶつけたような痛み。
メールは月組退団者のニュースを伝えていた。
痛い。
痛いよう。
痛いくらい、寂しいよう。

2007/06/23 22:26 | 公式発表
私をマラケシュまで連れていった歌声
昨夜、携帯メールで報せを受けたときは
 「ふうん」
と普通に肯いていた。
 「まあ、そろそろだよね」
なんて言っていた。
退団発表なんていつものこと。
いつものことだから。

なのに朝からCD引っ張り出して車の中で聴いていたら、なぜか勝手に泣けてきた。
涙があふれてぼろぼろこぼれた。
 「春野さんが退めてしまったら、私はしんどい時に誰の歌を聴けばいいんだろう」
午前6時のお日様を浴びながら。
CDは私をマラケシュまで連れて行った歌を歌っていた。

・・・立ち上がり歩こう、朝陽さす道。

2007/06/07 22:24 | 公式発表

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