忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2017/05/28 06:09 |
開演前
開演前の空気が好きだ。
開演前。
赤い座席についてから、あなたは何をしているだろう。
友達とおしゃべり。
プログラムを広げての予習。
もしくは大急ぎでカロリーメイトとかじるとか。

私はオーケストラの音あわせを聞くのが好きだ。
やわらかな和音を触るバイオリン、
音の階段を上り下りするクラリネット、
ロマンチックな一節を奏でるフルート、
軽く叩くドラム。
ばらついた音の上に観客の話し声が風のように重なりあう。
開演前のざわめきは、緞帳の向こうに待っている世界への、期待にみちた前奏曲なのだ。

穏やかな時間をさえぎり、開演を告げるブザーの音。
 「皆様たいへん長らくお待たせいたしました」
アナウンスが流れている。
灯りが落ちて、客席はゆっくりと闇につつまれていく。
観客はいそいそとプログラムを閉じ、今を最後と咳払いをしておく。

オケボックスにあらわれた指揮者の背中。
ばらばらだった音がラの音で一つになる。
そうして。
やがて。
白いタクトが振り上げられて。
心臓がドクンと音をたてる一刹那、静けさと緊張のなかで、
私は劇場にきたのだと、舞台を同じ空気を吸いながら観るのだという喜びをかみしめる。
張り詰めた空気の中をタクトが舞い、音楽が走りだす。

さあ! 幕が開く。
PR

2007/07/16 00:31 | 宝塚雑談
雑な雑談
友達から、わけの分らぬメールが送られてきた。

 「『AQUA5』だってー!」

アクア5。
何ですかそれは。
『プリキュア5』の仲間か何かか。

 「水サン筆頭に、彩吹サンとか音月くんとかがやるんだってー」

えええ!
宝塚のハナシか!
雪組のハナシか!
水サンがキュア・ドリームで、彩吹サンはキュア・ルージュで、
・・・こんな感じか!



一体何の話なのだ?

ああ。
8月の世界陸上ですか。
開会式で水サンたちが歌うのですか。
それにしてもその、アクアファイブだかフィンガーファイブだかミラクルファイブだか、ユニット名を決めたのは誰ですか。

おお、国歌斉唱もあるのですか。
こちらは春野サンが歌うのですか。
 「どんなもんだい!」
というほどタカラヅカスタイルな『君が代』を聴かせてもらえそうな気がします。

話は変わるんですが今日、付き合いの薄い先輩にこんなことを言われました。
 「へえー、あんたノーマルだったんだ。
  宝塚ファンだって聞いたから女のほうが好きなのかと思ってた」
違います。

開会式はTVでもやるのかな。
宝塚って・・・と思ってる人たちの偏見をぶっとばすくらいの勢いで、たくさんの人を魅了してほしい。
いろんな面を魅せてほしい。
願わくば、健全路線で頼みたい。

  

2007/07/12 00:00 | 宝塚雑談
かたらづか、後日談
CSで宙組公演の模様が流れていた。
先日いっしょに観にいった姪っ子は
 「これ、みたね!」
と大喜び。
画面ではプロローグの大和悠河くんがショーの主題歌を歌っていた。
 「宙! FANTASISTA〜♪」
すると姪はこう言った。

 「『ほら・ファンタじいさん』って、なあに?」

宙・FANTASISTA!
そら・ファンタジスタ!
ほら・ファンタじいさん!

・・・違う!

私が訂正するより早く、妹が
 「ファンタを飲むお爺さんのことじゃないの?」
とテキトーなことを教えたものだから。
 「ほらファンタじいさーん!
  ほらファンタじいさーん!」
絶好調で歌いはじめた。
 「おもしろいうただね!
  あたし、ファンタはグレープのがおいしいよ」
私はオレンジがいいよ。
おもしろいのは、あんただよ。

・・・せっかく本物観にいったのに・・・。

2007/07/10 23:48 | 宝塚雑談
お礼とお詫びとお断り
本日このブログに
 「トート ヤモリ 水夏希」
という検索語でたどり着いた方がいらっしゃいました。
ちょっと感激しました。
 「ファンに叱られるかな」
なんて思いながら書いていたのですが。
私の他にも同じ感想を抱いた方がいることに、ちょっと感動しました。

ヤモリはとっても褒め言葉です。念のため。

そして、キリ番40000番目のお客様。
毎日覗いて下さってる方々。
ありがとうございます。
サイトからブログへ移行したにもかかわらず、更新頻度が少ないままで申し訳ありません。

しかし私はもう、今はちょっと、駄目です。
恥ずかしながら宝塚を観るお金がありません。
「チケット代は活きた金」と言われましたが、活きた金も死んだ金も「無いものは無い」のでございます。
人生いろいろなのでございます。

今月はもうヤモリのトートの水夏希さんを再び目撃することは叶わないでしょう。
スカイステージも来月には解約の予定です。
たとえ僅かな時間でも、小銭でも働いて稼がなくちゃいけないので、ネタバレとか書くヒマはあんまりなさそう(ネタバレ一つ書くのに最低6時間くらいかかるのです)。
次回の観劇は宙組初日の6/22ですがその後はとんと未定です。
でもなんとか新公くらいは観たい・・・ぜひ観たい・・・観たいけど。

それでも書くことは止めないつもりです。
月一更新くらいでぼちぼち細々続けていって、
もうちょっと落ち着いたら、
もうちょっと元気になったら、
もうちょっと懐に余裕ができてきたら。

・・・もうちょっとしたら、また覗いてください。

2007/06/04 23:37 | 宝塚雑談
若手の顔を覚えるために
去年から言っていることだが。
私は若手の顔が覚えられない。
昔はそうでもなかったのだが、今では新人公演の主役すら、分ったり分らなかったりという有様。
 「やっぱりトシかな」
と年齢のせいにしてきたけれど。
覚えられない原因が、先日、判明した。
わかってみれば簡単な話で。
見ていないのだ。
・・・いや、見えないのだ。
顔が見えない。

立見とか。
当日B席とか。
私のいつもの場所から舞台は300メートルくらい離れている(ような気がする)のだ。
オペラグラスにしがみつかない限り人の顔なんて見えやしない。
だが私は面倒くさがりなので、舞台全体を見るんだとか言って、ぽかんと上から眺めているうちに終わってしまう。
誰が誰だかわからないままに。

こんなことではいけない!
顔を覚える秘訣は、オペラグラスにあるに違いない。
熱心なファンの人などは、オペラグラスをずっと上げつづけ、一人のスターを追いつづけているではないか。
そして好きなスターが出たり引っ込んだりするたびに、超光速で上げ下げしているではないか。

そう思って先週の新人公演では、
 「せっかくの新公だから一人でも覚えて帰ろう!」
とオペラグラスを覗き続けようとしたが。

・・・腕、だるいわ、これ。

結局、長くは続けられなかった。
若手の顔を覚えるには、まず腕力から鍛えねばならないらしい。

2007/04/16 00:17 | 宝塚雑談

<<前のページ | HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]