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2024/04/24 01:57 |
宝塚雑談
こちらは、公式発表についてのコメントやメディアを通してみた宝塚など、舞台感想でないことを語るカテゴリです。
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2007/03/15 21:46 | 宝塚雑談
砂漠の薔薇とマラケシュの、かなりどうでもいい話
2005年に『マラケシュ・紅の墓標』という作品があった。
花組さんによる荻田浩一作品。
サハラ砂漠の入り口・モロッコのマラケシュという町を舞台にした話で、
主人公は観光客をだます詐欺師。
「砂漠の薔薇」という安い石を高値で売り飛ばして生活していた。

・・・いいな。あれ買いにいこう。

てなわけで、今更だけどマラケシュまで行ってきた。
ベルベルの商人から砂漠の薔薇を買い、
ジャマ・エル・フナ(死者と踊る広場)でレオンごっこをやってみたり。
それはいいんだけど。
行ってみて初めて分ったことが。

物語では、砂漠で遭難したクリフォード(彩吹真央サン)がよれよれになってマラケシュに生還するというくだりがある。
遊牧民に助けられたらしい。
だけど実際、サハラ砂漠からマラケシュに帰ろうと思ったら、4000メートル級の山を越えなければならないのだ。
ベルベルの商人はこう言った。
 「このデザートローズは千キロも離れたところから運ばれてきたんだよ!」
千キロは大袈裟にしても。
・・・砂漠を彷徨ったうえにこの山を越えて帰ってきたのか。大変だったな、クリフォード。

ぜんぜん砂漠の入り口とちゃうやん。
というのがマラケシュの町の感想でございました。

ちなみにマラケシュで買った「砂漠の薔薇」。
砂漠の薔薇
お菓子くらいの値段だった。
・・・ボロ儲けしてたんだな、リュドヴィーク。

2007/02/15 17:25 | 宝塚雑談
知らぬがホトケ
先日、「未来のためのお勉強」などと書き、
若手の顔を覚えよう! と誓ったばかりだが。

若手の顔なんて分らないほうが楽かもしれない。

先日スーパーで買い物をしていたら
 「ぬおおお! ○○ちゃんだ!」
と動揺している女の子たちをみかけた。
遠方から来たファンなのだろう。
トマトの缶詰を買おうか買うまいか迷っている下級生を見つめて
 「××ちゃんもいる! 缶詰買ってる!」
と興奮状態。
放っておいてやれよと思いつつ、私も首をのばしたが、案の定、
 「誰?」

トップクラスならともかくも、名前も知らない下級生のオフ姿なんてただの買い物客である。
音楽学校生はただの学生さんである。
専科さんはただのおばさんである。失礼。

もし、生徒全員の名前を知っていたら面倒じゃないか?

遊びたい盛りの若者たちだ。
彼氏とデートしていたり、
バーゲンで安物の下着を購入していたり、
授業をぬけだして遊び歩いていたり、
阪急電車でヨダレをたらしながら寝ていたり、するのである。

そんな姿を見かけるたびに・・・たまたま目に入ってしまっただけで
 「○○ちゃんがヨダレを垂れている!」
なんて識別してしまったら、気の毒かもしれない(未だトラウマが)。

だから、下級生の顔なんて、あんまり知らないほうがいいのかもしれない。

2007/01/15 11:07 | 宝塚雑談
2006年・総決算
2006年。
大勢、見送ったなあ。
それより他に浮かばない。
スターも渋いお姉さま方も、まだまだこれからの人も。
大勢、見送った。

緑の袴と輝く笑顔。
涙にくれる白服集団。
幸せに。
幸せに。
卒業おめでとう。
そう思ってはいるけれど。
さよなら公演はいつだって、
せつないせつないものだから。
心の体力を消耗してしまう。
いろんな別れが、いろんな去り際が、いろんな涙があったから。
2006年。
とっても疲れた。
見送り疲れた。
・・・『ベルばら』は、笑い疲れたのだけど。

一転、来年はお披露目ラッシュ。
宝塚にまた新しい季節が始まるのだ。
できれば来年の大晦日まで、
笑って笑ってツッコミまくりで愛でていたい。

話は変わるが。
正直、今年は観たくても観られない公演がすごく多かった。
朝海サンの『アルバトロス』。
年末の『ヘイズコード』。
宙組の『UNDERSTADY』などなどなど。
歯噛みするほど観たかった!

チケットの問題だけじゃなく、
公演期間が短くて休めなかったり、
ただ単にお金がなくて観られなかったり。
そういうのが多かったのだ。

歯噛みするほど観たいけど。
でも、「観なければいけない」公演なんて無い。
観劇は義務じゃない。
私なんかよりもっとずっと熱心なファンが、
私なんかより観る価値のあるファンが観ていれば、
それでいいのである。
そう思うことに慣れてきた。
観れないことに慣れてきた。
そんな一年でもあった。

来年は(経済的理由により)観劇回数がもっと減るかもしれないけど。
観られるぶんだけ。
背伸びをせずに。
楽しんでいこう。
ゆっくりと。
笑って観よう。
へらへらと。
たとえ劇団が暴走しようとがファンが暴れようが、
観ている限りは・・・笑うために観るんだからな。


良い年になりますように!


***************************************

2006年、チケット代総額

 ・ 観劇回数   45回
 ・ チケット総額 14万9500円
 ・ 平均     3222円

当日B券、万々歳!

2006/12/29 21:46 | 宝塚雑談
出た
出ない。
出ない。
まだ出ない。
うーーーん、出ない!
 「便秘の人みたいな会話だね」
なんて言われたけれど。

やっと出た。
公式に。
次期宙組主演男役に大和悠河(宙組)が内定致しましたので、お知らせ致します。

・・・はあ、すっきり。

どういうタイミングを狙って発表するものなのか、
毎回まったく分りません。
そんで娘役は未だ発表ならずですか。
もう誰が来ても誰がトップになっても、怖くありませんよ私。

おめでとう大和サン。
癒して、和ませて、楽しませてください。

2006/11/07 17:36 | 宝塚雑談

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