タバコ、パチンコ、アルコール。
世の中にはいろんな依存症があるようで、
成人の約20%が買い物依存症の初期段階なのだという話もある。
私は・・・私達は大丈夫なんだろうか?
世間様から見てかなりヤバいよね?
ということで、依存症チェックを作ってみました。
Javaスクリプトです。
・・・しかし、こんな人いるかなあ・・・。
世の中にはいろんな依存症があるようで、
成人の約20%が買い物依存症の初期段階なのだという話もある。
私は・・・私達は大丈夫なんだろうか?
世間様から見てかなりヤバいよね?
ということで、依存症チェックを作ってみました。
Javaスクリプトです。
・・・しかし、こんな人いるかなあ・・・。
PR
東西で大人気を博しております『ベルサイユのばら』。
役替わり効果もあり、毎日チケットを求める人の列も絶えません。
木曜日は55枚の当日券を求めて150人くらい並んでおりました。
土日はもっと増えるでしょう。
これぞ「タカラヅカの忠臣蔵」!
・・・というところで、こんな会話が聞こえてきます。
「そんなに人気があるんだったら、ずーっと『ベルばら』ばっかりやってればいいのにね!」
「そうねー劇団四季みたいにね」
目指せ無期限ロングラン?
いつ行っても、ベルばら。
いつ観ても、オスカル。
いつでも燃えてるバスティーユ。
ずーーーーーーーっとやってる「今宵一夜あなたのツマに!」。
絶対、イヤだー!
役替わり効果もあり、毎日チケットを求める人の列も絶えません。
木曜日は55枚の当日券を求めて150人くらい並んでおりました。
土日はもっと増えるでしょう。
これぞ「タカラヅカの忠臣蔵」!
・・・というところで、こんな会話が聞こえてきます。
「そんなに人気があるんだったら、ずーっと『ベルばら』ばっかりやってればいいのにね!」
「そうねー劇団四季みたいにね」
目指せ無期限ロングラン?
いつ行っても、ベルばら。
いつ観ても、オスカル。
いつでも燃えてるバスティーユ。
ずーーーーーーーっとやってる「今宵一夜あなたのツマに!」。
絶対、イヤだー!
『ベルばら』、サヨナラ公演、それに『ファントム』と。
さしもの宝塚大劇場でも大入りが続きそうな気配である。
チケットが手に入らず仕方なく立ち見、という人も出てくるだろう。
大劇場でも格安の当日B券(2000円)の発売が始まった現在、
2500円で立見とはちょっと哀しく感じるかもしれない。
だが私は敢えて言いたい。
「立ち見を楽しもう」と。
立ち見でしか味わえないモノもある。
ここからしか見えないモノもある。
ということで本日は
「生まれて初めて立ち見をします!」
という人のために、独断と偏見の立ち見ポイントを述べてみようと思う。
(大劇場のみ適用。東宝は知らん)
○ 立見概要
・ 1階席の一番後ろ、A席最後列の後ろにずらーっと並んで立って観る
・ 入場は座席より早く、開演の35分前。番号順に並んで入る
・ 決められた範囲内(通路以外)ならどこでも自由
・ 左右に長い手すりがあり、もたれることができる
手すりの定員は70~80人か?
番号順に入場とはいえ、入ってしまえば良い場所は早いもの勝ち!
後ろの方の人は2列目となり、手すりは望めない。
○ 注意点
・ 靴は慣れたものを
・ ゴハンはしっかり食べておく
・ 低血圧の人は血圧を上げておく
・ 手すりにもたれすぎない
・ 場所取りのため、手すりに掛けられるモノをもっていく(スカーフ等)
・ 割り込み禁止
・ 開場10分前にはスタンバイ(係員によってたまに早い時がある…)
○ 立見の長所
・ 安い!
腐っても1階なのに2500円!
目の前のA席28列目が5500円だと考えると、罪悪感を抱くほど美味しい値段である。
・ 上手でも下手でも好きな方を選べる
センターは立ち入り禁止
・ スタンディングオベーションが楽
「え~スタンディングするの?どうしよう」って悩まずに済む
・ 視界抜群!
端から端まで見渡せる。
銀橋も客席下りもバスティーユの白旗もカンペキ!
舞台上のどこで転ぼうが誰が鬘を落とそうが、見逃すことはない、はず。
・・・立見は、舞台からオケボックス、銀橋、そして1階客席のすべてを見渡すことができる見事な眺望を誇っている。
そこには他では見られない景色がある。
宝塚の舞台には絶対に不可欠なもの、
なのにビデオには写らないもの。
どこよりも舞台から遠い場所だからこそ、
どこよりもはっきりと感じ取れるもの。
それは、客席だ。
舞台が盛り上がって温度がぐんぐん上昇するとき、
コメディが滑って冴え冴えと冷えわたるとき、
新人公演で手に汗握っているとき、
2000人の視線が一点に集中するとき。
立見は、客席全体の空気を手にとるように感じられる場所なのだ。
・・・まあ、普通は舞台だけを見るものなのだろうけれど。
客席みるためにお金を払うバカはいないだろうけれど。
せっかく劇場へ来たのだから。
せっかく立見なのだから。
あそこでしか味わえない雰囲気を楽しむことをおすすめします。
さしもの宝塚大劇場でも大入りが続きそうな気配である。
チケットが手に入らず仕方なく立ち見、という人も出てくるだろう。
大劇場でも格安の当日B券(2000円)の発売が始まった現在、
2500円で立見とはちょっと哀しく感じるかもしれない。
だが私は敢えて言いたい。
「立ち見を楽しもう」と。
立ち見でしか味わえないモノもある。
ここからしか見えないモノもある。
ということで本日は
「生まれて初めて立ち見をします!」
という人のために、独断と偏見の立ち見ポイントを述べてみようと思う。
(大劇場のみ適用。東宝は知らん)
○ 立見概要
・ 1階席の一番後ろ、A席最後列の後ろにずらーっと並んで立って観る
・ 入場は座席より早く、開演の35分前。番号順に並んで入る
・ 決められた範囲内(通路以外)ならどこでも自由
・ 左右に長い手すりがあり、もたれることができる
手すりの定員は70~80人か?
番号順に入場とはいえ、入ってしまえば良い場所は早いもの勝ち!
後ろの方の人は2列目となり、手すりは望めない。
○ 注意点
・ 靴は慣れたものを
・ ゴハンはしっかり食べておく
・ 低血圧の人は血圧を上げておく
・ 手すりにもたれすぎない
・ 場所取りのため、手すりに掛けられるモノをもっていく(スカーフ等)
・ 割り込み禁止
・ 開場10分前にはスタンバイ(係員によってたまに早い時がある…)
○ 立見の長所
・ 安い!
腐っても1階なのに2500円!
目の前のA席28列目が5500円だと考えると、罪悪感を抱くほど美味しい値段である。
・ 上手でも下手でも好きな方を選べる
センターは立ち入り禁止
・ スタンディングオベーションが楽
「え~スタンディングするの?どうしよう」って悩まずに済む
・ 視界抜群!
端から端まで見渡せる。
銀橋も客席下りもバスティーユの白旗もカンペキ!
舞台上のどこで転ぼうが誰が鬘を落とそうが、見逃すことはない、はず。
・・・立見は、舞台からオケボックス、銀橋、そして1階客席のすべてを見渡すことができる見事な眺望を誇っている。
そこには他では見られない景色がある。
宝塚の舞台には絶対に不可欠なもの、
なのにビデオには写らないもの。
どこよりも舞台から遠い場所だからこそ、
どこよりもはっきりと感じ取れるもの。
それは、客席だ。
舞台が盛り上がって温度がぐんぐん上昇するとき、
コメディが滑って冴え冴えと冷えわたるとき、
新人公演で手に汗握っているとき、
2000人の視線が一点に集中するとき。
立見は、客席全体の空気を手にとるように感じられる場所なのだ。
・・・まあ、普通は舞台だけを見るものなのだろうけれど。
客席みるためにお金を払うバカはいないだろうけれど。
せっかく劇場へ来たのだから。
せっかく立見なのだから。
あそこでしか味わえない雰囲気を楽しむことをおすすめします。
・・・ごっつ失礼なタイトルですが。
姥桜とは、まだまだ女の魅力満開の女性の意。
何卒ご勘弁願いたい。
しのぶ紫サン
バスティーユの戦場に現れるマサカリ女。
それが彼女だ。
形相の恐ろしさでは朝峰さんに一歩譲るものの、迫力では負けてはいない。
マサカリ振り上げ、踊る踊る!
マサカリ振り下ろし、跳ねる、跳ねる!
上げる!下ろす!
上げる!下ろす!
手前で踊っている衛兵隊(誰だっけ?)を斬り殺しかねない勢いだ。
戦場の危険人物、しのぶ紫。
見逃すな!
ちなみに戦争途中で負傷しているが、すぐに蘇ってマサカリを振りまくっている。
元気そうである。
朝峰ひかりサン
口を開けるたびに目がいく個性派・朝峰ひかりサン。
何をやっても、・・・いや特に何もしてなくても迫力満点な彼女。
バスティーユの場面では小さな息子(誰?)を一生懸命かばっているが、
「砲火よりママンの方が怖い!」
子供が泣いてるともっぱらの噂だ。
砲撃をうけて吹っ飛びながら叫んでいる図はもっと怖い。
しのぶ紫サンと2人並んで戦っている場面など、もう誰も近づけない力強さである。
本気になればバスティーユの一つや二つ、彼女らだけで陥落できるかもしれない。
高央りおサン。
ベルサイユに咲く黄色い薔薇、シッシーナ夫人。
「野郎夫人と呼ばないで!
ええ、そりゃ生粋の貴族ではありませんことよ?
だけど天下無敵の出雲モンゼットに対抗するには、
野太い声の私しかいないじゃないの。」
そんなシッシーナ夫人はフェルゼンの大ファンである。
「私を慕ってくれた、白薔薇のような人」
という例え話を聞いて
「私のこと?」
と勘違いしているフシがあるし、
「私が命をかけて愛した、紅薔薇のような人」
さえも
「も、もしかしたら私のこと?」
と期待しているかもしれない。
それくらい必死なのである。
一幕の終わりをよく見て頂きたい。
フェルゼンが歌いながら銀橋へ出ていく。
アントワネットが堪えきれずに2,3歩踏みだす。
とっさに片膝をついて王妃を止めるメルシー伯。
冷静に妻を制するルイ16世。
それから。
緞帳が半分ちかく降りてきたとき、最後の最後まで愛をアピール!
扇をポトリと落とすのはシッシーナ夫人なのである。
頑張れ負けるなシッシーナ。
この他にも、
スウェーデンの実家で「お嬢さま」と呼ばれている万里柚美さんとか、
ベルサイユ宮の「人生の春」組にいらっしゃる百花沙里さんとか、
濃くて楽しい姐さん方が大勢いらっしゃいます。
彼女らを見ずしてベルばらを観たと言えるでしょうか?
・・・文句があるならベルサイユにいらっしゃい。
姥桜とは、まだまだ女の魅力満開の女性の意。
何卒ご勘弁願いたい。
しのぶ紫サン
バスティーユの戦場に現れるマサカリ女。
それが彼女だ。
形相の恐ろしさでは朝峰さんに一歩譲るものの、迫力では負けてはいない。
マサカリ振り上げ、踊る踊る!
マサカリ振り下ろし、跳ねる、跳ねる!
上げる!下ろす!
上げる!下ろす!
手前で踊っている衛兵隊(誰だっけ?)を斬り殺しかねない勢いだ。
戦場の危険人物、しのぶ紫。
見逃すな!
ちなみに戦争途中で負傷しているが、すぐに蘇ってマサカリを振りまくっている。
元気そうである。
朝峰ひかりサン
口を開けるたびに目がいく個性派・朝峰ひかりサン。
何をやっても、・・・いや特に何もしてなくても迫力満点な彼女。
バスティーユの場面では小さな息子(誰?)を一生懸命かばっているが、
「砲火よりママンの方が怖い!」
子供が泣いてるともっぱらの噂だ。
砲撃をうけて吹っ飛びながら叫んでいる図はもっと怖い。
しのぶ紫サンと2人並んで戦っている場面など、もう誰も近づけない力強さである。
本気になればバスティーユの一つや二つ、彼女らだけで陥落できるかもしれない。
高央りおサン。
ベルサイユに咲く黄色い薔薇、シッシーナ夫人。
「野郎夫人と呼ばないで!
ええ、そりゃ生粋の貴族ではありませんことよ?
だけど天下無敵の出雲モンゼットに対抗するには、
野太い声の私しかいないじゃないの。」
そんなシッシーナ夫人はフェルゼンの大ファンである。
「私を慕ってくれた、白薔薇のような人」
という例え話を聞いて
「私のこと?」
と勘違いしているフシがあるし、
「私が命をかけて愛した、紅薔薇のような人」
さえも
「も、もしかしたら私のこと?」
と期待しているかもしれない。
それくらい必死なのである。
一幕の終わりをよく見て頂きたい。
フェルゼンが歌いながら銀橋へ出ていく。
アントワネットが堪えきれずに2,3歩踏みだす。
とっさに片膝をついて王妃を止めるメルシー伯。
冷静に妻を制するルイ16世。
それから。
緞帳が半分ちかく降りてきたとき、最後の最後まで愛をアピール!
扇をポトリと落とすのはシッシーナ夫人なのである。
頑張れ負けるなシッシーナ。
この他にも、
スウェーデンの実家で「お嬢さま」と呼ばれている万里柚美さんとか、
ベルサイユ宮の「人生の春」組にいらっしゃる百花沙里さんとか、
濃くて楽しい姐さん方が大勢いらっしゃいます。
彼女らを見ずしてベルばらを観たと言えるでしょうか?
・・・文句があるならベルサイユにいらっしゃい。
仕事場の先輩が
「『ベルサイユのばら』が観たいの。
連れてってくれない?」
と言い出した。
そろそろ一人くらい来る頃だと思ってたんだ。
なにしろ『ベルばら』だからなあ。
原作は好きだが宝塚の舞台なんて観たことがないと言うから、
何でもいいのかと思いきや。
「なんとかヒカル、っていう人のオスカルが観たい」
・・・しっかり選んでいる。
なんとかヒカルのオスカルは2月以降ですよと言っておいて、
雪組のチケットを取ろうとしたら。
何もない。
なんにも。
座席券、完売。
何これ。
私は立ち見専門だから、今の今まで座席券の売れ行きなど知らなかった。
話には聞いていたが、ベルばらってこんなに売れるものだったのか。
ものすごいな。
結局は、あれだ。
「『ベルばら』なんか」
と言いながらファンが買い占めているんだろうか。
役替わりなんて無かったらいいのにな。
そしたら「ベルばらなんか」観たくもないファンは観なくて済むし、
「一度くらいベルばらを」観たい人たちが観られるのに。
そのほうが新規の客が増えるだろうのに。
・・・・先輩のチケット、どうしよっかなー。
「『ベルサイユのばら』が観たいの。
連れてってくれない?」
と言い出した。
そろそろ一人くらい来る頃だと思ってたんだ。
なにしろ『ベルばら』だからなあ。
原作は好きだが宝塚の舞台なんて観たことがないと言うから、
何でもいいのかと思いきや。
「なんとかヒカル、っていう人のオスカルが観たい」
・・・しっかり選んでいる。
なんとかヒカルのオスカルは2月以降ですよと言っておいて、
雪組のチケットを取ろうとしたら。
何もない。
なんにも。
座席券、完売。
何これ。
私は立ち見専門だから、今の今まで座席券の売れ行きなど知らなかった。
話には聞いていたが、ベルばらってこんなに売れるものだったのか。
ものすごいな。
結局は、あれだ。
「『ベルばら』なんか」
と言いながらファンが買い占めているんだろうか。
役替わりなんて無かったらいいのにな。
そしたら「ベルばらなんか」観たくもないファンは観なくて済むし、
「一度くらいベルばらを」観たい人たちが観られるのに。
そのほうが新規の客が増えるだろうのに。
・・・・先輩のチケット、どうしよっかなー。