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2024/04/20 12:00 |
『学校へ行こう!』宝塚受験スペシャル
テレビで『学校へ行こう!』の宝塚受験スペシャルを見た。

あんな見慣れた場所に岡田准一が!
私もあの日ムラに行っとけばよかった!
・・・という衝撃は置いておいて。

若者が頑張っている姿っていいものだね!
・・・なんて言葉も、ありきたりですが。

4025番の彼女にも受かってほしかった!
・・・これは個人的な好みのお話で。

妹が受験したり友達がスクールに通っていたりと、
昔はいろんな話を聞かされていたものですが。
改めて、大変な世界なのだなと思いました。
清く正しい世界なんて現実にはあるわけがないと、
それを知っててそれでも夢に向かって頑張っている彼らはエライ。
努力が報われた子はもちろん凄いけど、
落ちた子だって、すっごくエライ。
たとえ叶わなくても夢にむかって努力する、その道程こそが夢なのだと、
安蘭氏の言葉を思い出してみていた。

で。
結論としては。
・・・45人のうち9人て! すごいな!

まあ、そんな感じの番組でした。
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2007/04/17 22:04 | メディアと出版物
『極上の月夜』と、新聞記事
初めて見た番組『極上の月夜』。
お題は「男役の魅力に迫る!」だそうだ。

○ さよなら公演特集
まず流れたのが、さよなら公演千秋楽の映像だ。
にこやかに手を振る袴のスター、
それを見送るたくさんのファン。
・・・あの中にいるからこそ感動を分かち合えるワケで。
テレビで見れば、やっぱり怖いぞ白服集団。

次に、歴代のスターの退団挨拶が紹介された。
大地真央・涼風真世ときて、テレビ的に次は天海祐希だろうと思っていたところ、意表をついて愛華みれ氏までワープしていた。
・・・なぜ?

○ 現役生コーナー
沖田さんだの明智さんだの、最近の舞台映像が流れて楽しかった。
一緒にみていた姪っ子(4才)も
 「かっこいー!」
と大興奮。
ある男役をとくに気に入ったようで、そのひとが出てくるたびに黄色い声をあげていた。
 「あのオジサンかっこいいー!」
・・・オジサンじゃねえ!

大和悠河くんが男役が染み付いちゃったと語る微笑ましい場面も、
 「あのひと美人だね!」
と家族のウケは上々だった。
ちなみに大和君の紹介文は
 『ルックスと歌い方から「第二の天海祐希とも言われる」』
そんなこと言われた時代もあったっけな。
・・・そうか。
歌い方まで似ていたのか。

○ 真琴つばさコーナー
宝塚のキザ美学について語る真琴つばさ氏。
  
 「狼男をやったときに
  『おいで、ぼくの赤ずきんちゃん!』
  って台詞があったんですけど。
  普通ではありえない台詞が、
  舞台では不思議と成立しちゃうんですよね!」

ああ、そうだった。
『ローン・ウルフ』のキメ台詞。
あれには感動した。
感動したんだよ。
こんなに笑える台詞は、さすがの宝塚でもそうそう巡りあえるものではないと、感動しちゃったよ。
成立していたかどうかは観る人の見解によると思われる。

宝塚ファンであることを隠したことはない私だが。
こういう放送って、妙にこっぱずかしいものがある。
夢の世界を覆っている着物がぜんぶ脱がされ、丸裸のむきだしになって、現実世界の空気に晒されてでもいるようで。
そのあまりの無防備さが頼りなく、恥ずかしくなってしまうようだ。

ちなみに一番こっぱずかしかったのは、次回の星組公演のサブタイトル群だった。
  『さくら』-妖しいまでに美しいおまえ-
  『シークレット・ハンター』-この世で、俺に盗めぬものはない-」
成立してる?
してるの、これ?

***************************************

この同じ日。
ネットでニュースを読んでいたら
 『宝塚歌劇団、トップなぜ短命に?
という記事が目についた。
産経新聞の記事だ。
せつない記事だな。
 「ファンでなくても宝塚スターの名前を知っていた時代は遠くなった」
・・・スターの名前なんて、今やファンでも知りませんがな。

気になる短命トップの理由について。

○ 劇団のひとのコメント
 「トップスターが高齢化している時期でもあり、新陳代謝が必要」
・・・ファンまで新陳代謝しまくりで。

○ 石井氏のコメント
 「かつては、歌や踊りは未経験でも強烈な個性がある子を、『責任持って育てる』と決断し採用していた。そういった才能が大抜てきにつながったが今は歌、踊り、芝居の三拍子が無難にできる子ばかりになった」」
・・・三拍子そろってないとイカン! というファンも増えましたからな。

○ もうひとつの要因
宝塚は芸能界への足がかり、という意味なのか
 「モー娘。の存在も影響」
・・・ええええ!
OSKなき今、ライバルはモーニング娘。ですかい!
モー娘。の方がはるかに入るの難しいだろ!
ちょっと、びっくりした。

2007/03/06 00:24 | メディアと出版物
未来のためのお勉強
 「今年こそ節約するぞ!」
と、誓いを立ててみたものの。
元旦から無駄遣いをしてしまった。
買ってしまったのだ。
『NEW GENERATION』。

ニュージェネレーションというと、あの曲か。
『風と共に去りぬ』の。
 ♪ ニュー・ジェネレショ~ン
 ♪ ニュー・エイジ~
 ♪ 希望が生まれ愛が生まれ 幸せの世!
なんて歌ってしまったあなたはいつの時代のファンですか?
私が買ったのは「若手男役特集本」です。


若手男役の図鑑みたいなものか。
一人ずつのカラーポートやアンケートや舞台写真を載せていて、
 「これでアナタでも詳しくなれます!」
てなシロモノ。
研7以下、各組6人~8人ずつで計36名。
全員の写っている表紙を見ながら、思わずためいきが出た。
 「みんな同じ顔に見える~」

いや!
そんなことを言ってはいけない!
若手が分らなくなったらファンは終わりだ。
宝塚の特徴は新陳代謝。
上級生がどんどん退めていき、知らない顔ばかりになってしまうと、
舞台への関心が薄れ観つづけていくのは難しいのである。
逆に言えば、若手に興味がある限り永遠にファンを続けられる可能性があるわけだ!
・・・永遠にはイヤかも。

というわけで、今年はこの本で勉強してみようじゃないか。
未来のスターを。
将来のトップを。
(順不同)

朝夏まなと
天宮菜生
白鳥かすが
望月理世
望海風斗
祐澄しゅん
扇めぐむ
日向燦
美翔かずき
明日海りお
榎登也
龍真咲
星条海斗
光月るう
流輝一斗
大凪真生
沙央くらま
緒月遠麻
大湖せしる
凰稀かなめ
蓮城まこと
壱城あずさ
紅ゆずる
麻尋しゅん
彩海早矢
和涼華
夢乃聖夏
水輝涼
美弥るりか
暁郷
蓮水ゆうや
春風弥里
早霧せいな
鳳翔大
凪七瑠海
七海ひろき


この36人中、私の場合は
「顔が分る」のは7人。
「見たことある」のが9人。
「この名前なんて読むの?」が20人。

今年中に36人全員の顔を覚えるぞ!
と決意を固めていたところ、友達がつっついてきた。

 「それより、七帆ひかる君の顔は覚えたの?」
 「・・・まだ。」

道程はかなり遠いようだ。

さて、あなたは36人中、何人の顔が分りますか?

2007/01/06 15:26 | メディアと出版物
狸とファントムと、冬の庭
15年ぶりくらいで宝塚ファンに復帰した従妹がいる。
スカイステージに加入したと言うので、
 「窓から大劇場が見えるくらい近所に住んでるくせに、
  なんでスカイステージが必用なん?」
と訊いたら
 「懐かしいのが観たいねん!
  峰さを理さんとか、平みちさんとか」
うんうん。
みんなカッコよかったもんね。

スカイステに加入したその日、
彼女は旦那さんと2人でテレビの前に座り、
わくわくしながらスイッチを入れたそうだ。
・・・そしたら、何が映ったと思う?
 「『狸御殿』だよ!」
懐かしいあの人が。
憧れていたあの人が。
みんな揃ってポンポコポン。
旦那さんに
 「これは、アリなん?」
と訊かれた彼女は
 「ナシ!」
と答えてしまったという。
15年ぶりの現実は厳しかった。
 

2006/11/21 21:09 | メディアと出版物
演出家アンケート2006
『歌劇』9月号を買った。
去年も買ったし、年1回くらいは買っとこうと思って。
 「水サン、綺麗になったな~」
と、友達が感心しきりである。

表紙はともかく、今回おもしろかったのは『演出家アンケート2006』。
ということで感想を少し。

  

2006/09/09 17:46 | メディアと出版物

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